転職資格・職業解説|相模原市税理士.jp

【職業解説】

某デパートにて、バイヤーをしています。30代、男性です。服飾品を中心としたアパレルのバイヤーです。とはいえ、服飾の専門学校などではなく、4年制大学出身ですし、入社当時は自分がアパレル部門に配属されるとはまったく思っていませんでした。なおかつ服の買い付けなどをおこなうバイヤーなんて。ファッションは嫌いではないのですが、それほど詳しくはないので、現在の部署に配属されてから、勉強研究しましたよ。僕は、主にティーンエイジャーのファッション担当ですから、ひとつひとつの商品自体の単価はそれほど高額ではないのですが、しかし10代の子たちからすれば、大金です。ですから、できるだけ希望に沿ったものを仕入れたいですし、またこちらからも良いものを提案したいのですよね。

さて、話をまとめますと、流通業界での仕事として、良かったことと言えば、自分が買い付けた服が売れることもそうですが、街でそれらの服を着てくれている子を目撃することも嬉しいですね。オリジナルブランドも展開していますので、そちらの方も力を入れていますので、オリジナルブランドのアイテムであったら嬉しいですね。とくに、ここの地域では自分のところの会社からしか流通していない洋服の場合ですと、気付きますよ。

私が働いていたのは、食品業界の中でもイタリアンジェラートの販売をしている会社でした。ただし、私の仕事自体は経理業務でしたので、ほとんど現場とは関係がない業務ばかりでした。しかし、研修として店舗で働いたことはあります。

最も良かったことは、イタリアンジェラートが無料で食べられることです。もちろん、無制限というわけではありませんが、味見ということで、少しずつ色々な種類を食べることができました。私自身はうまくジェラートをコーンなどに載せられなかったので、簡単な補助業務しかできませんでしたが、店舗勤務の人たちは、ジェラートをうまく載せられるようになるというスキルがつくようです。また、ジェラートの場合はタイミングなども大切で、それなりに経験や勘が必要とされる仕事でした。

経理業務として良かった点は、本社がイタリアだったので、英文レポートや英文経理のスキルがついたことがあげられます。ほとんど電話などはありませんでしたが、まれに電話で話し合う機会もあり、多少は英語力を活かせる職場でした。また、たくさんの食材などを輸入していたので、輸入に関する経理処理についても詳しくなれました。具体的には関税や消費税の免税などに強くなることができました。

みなさんは社会保険労務士という職業の仕事についてどれくらいご存じでしょうか。恐らく多くの方が労働に関する手続きなどに携わっている、という程度ではないでしょうか。社会保険労務士の仕事は士業になりますから、それについて知識がないという方がほとんどでしょう。

例えば会社に社員を新たに雇った場合、雇用保険の手続きを公共職業安定所に、健康保険・社会保険の手続きを社会保険事務所に行いに行きますが、これらは全て社会保険労務士の独占業務で他の者が代行することはできません。また、逆に会社から退職者が出た場合も社会保険事務所で健康保険・社会保険の資格喪失届けの手続きが必要になりますが、これもまた、社会保険労務士の独占業務となります。つまり、会社にとっては人の出入りに関する仕事の一切を任せる立場の人間ということになります。
また、社会保険労務士として生きていくには与えられた仕事だけをこなしているだけではいけません。例えば会社が高齢者や障害者を雇用した場合、会社は助成金を受けとることができます。ですが会社がその申請をしなければ助成金を受けとることはできませんし、そうした知識がなければやはり結果は同じです。そうしたことがないように適切なアドバイスを行うのも社会保険労務士の仕事の1つと言えるでしょう。

会社側の視点で考えると、社会保険労務士などお金の無駄だ、書類の手続きなんて自分でやればいいなんて思ってる経営者も少なくありません。社会保険労務士を雇うことのメリットは様々ありますが、一番のメリットは自分の業務に集中できることです。というのも、社会変化に伴い、労働・社会保険関連諸法令の改正が度々行われているため、素人で手続きできるレベルではなくなっています。

恐らく、今以上に業務に専念できない可能性が高くなるでしょうと言うのは横浜の社会保険労務士・ユナイテッドブレインズ。スピーディーかつ正確に処理するためにも社会保険労務士にお任せすることがやはりお勧めだそうです。社労士として働くときにはこういった特化型の事務所を選ぶのもひとつの選択でしょう。